寝袋とアルミマットでおうちでも寝袋生活を楽しむ!!
キャンプの時に買ったけれど、タンスの奥深くに眠っている寝袋が日常でも活用出来れば嬉しくないですか?
あなたは、ミニマリストのような生活に憧れて、寝袋生活でシンプルな生活を送りたくないですか?
今まではベッド生活を送っていたのですが、引越し後の部屋の間取りを考えるととてもベッドを置けるスペースはありません。そこで、キャンプで使っていた寝袋とアルミマットで寝る生活に切り替えてみました。
1年間寝袋生活を送ってきたので、良いところ悪いところを紹介します。
寝袋生活紹介
そもそも寝袋生活になった理由は、東京へとの引越しに合わせてシンプルな生活がしたいと思ったからです。部屋が狭いのでベッドを置くスペースがないというのはもう一つの理由です。
元々私は腰痛持ちのため、柔らかい布団やベッドで寝ると腰が痛くなることがありました。そのために、ちょっと硬い寝袋でもなんとかなるだろうというのも理由としてあります。
このような形でアルミマットの上に寝袋を引いてます。
使っている寝袋
妻の実家で使っていた夏用の寝袋をいただいて使ってます。今使っているものはネットで見つけられませんでしたが、LOGOSの夏用シェラフと聞いているので下記リンク先のいずれかのタイプなんでしょう。
[LOGOSシェラフ]( https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=as_li_qf_sp_sr_tl?ie=UTF8&tag=meganii-22&keywords=LOGOS シュラフ&index=aps&camp=247&creative=1211&linkCode=ur2&linkId=71d4a0708947082744f0a153a37f5fb2)
アルミマット(銀マット)
寝袋の下には銀マットを引いています。
ホームセンターで買ってきた普通の銀マットです。北海道で行われるライブイベント「ライジングサン」の時にも持って行きました。
寝袋生活のメリット
メリットは、部屋のスペースを最大限活用出来るところです。
部屋を広く使いたいときは、寝袋を折り畳んでアルミマットを片付ければ1部屋が丸々空きます。ベッドであればこの機動性はありえません。使っている寝袋は元々キャンプ用として使っていたものなので、布団を新しく買うよりも値段的にも部屋のスペース的にもお得です!!
寝袋生活のデメリット
デメリットは、底冷えすることです。
これは完全に私が夏用の寝袋を使っているせいです。さすがに家の中とはいえ夏用の寝袋では冬は寒いです。もちろん寝袋やマットの性能、部屋の気密性によって変わってきます。
では冬はどうしているのか。私の場合、単純に毛布を重ね、ダウン(Marmot)を着て暖を取りました。朝は寒くて起きることもしばしば。。後から少し紹介しますが、エアリーマットレスに変えたら冬の暖かさが段違いになったので、マットの分厚さは大事ということがわかりました。
アルミマット(銀マット)を銀を上にするか銀を下にするかもポイントらしいですが、元々のアルミマットの保温能力が高くないせいで、どっちを上にしてもあまり体感は変わりませんでした。
一般的なアルミマットの使い方は、冬は銀面を上にするらしいです。これは、体から発する熱を逃がさないようにするためとのことでした。よく避難用品として銀色のシートがありますがあれの要領ですね。
実際、良い面・悪い面を踏まえて寝袋生活はどうなの?
最初は家の中でもキャンプみたいでワクワクしながら眠りにつく毎日でした。
アルミマット+ 寝袋の薄さに体が痛くなる時もありましたが、それも次第に慣れて二週間もすれば問題なく寝袋生活を遅れるようになりました。
春・夏・秋は全然問題ないのですが、冬はデメリットで書いたように寒いのは快適ではなかったですね。なんとか乗り切ったという感じです。
この経験を踏まえて、次の1年は「エアリーマットレス」を導入しました!
エアリーマットについてはまた別記事で書こうと思いますが、冬でも非常に快適になりましたので、アルミマット x エアリーマットレス x 寝袋で、寝袋生活は自分の中で最強になりました。
普段はあまり出番のないキャンプ用品を日常生活でも使ってみませんか?寝袋は、毎日使うものなので格段に利用頻度が上がりますよ!
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